プールサイドの転倒事故対策
プールまわりの概要と危険性
よく見られる、プールまわりとその周囲の危険性
プールのまわりは肌がむき出し
プールサイドは高いところから落ちるという危険性は少ない場所です。 しかし、肌の露出が多いため転倒によるダメージが大きくなります。転倒してもケガをしにくくなる・水はけがよい・下地がコンクリートでも設置できる、とセフティバイオクッションのメリットが十分に発揮でき、オススメできる設置場所のひとつです。
更衣室~プールまでの道のり
プール外の更衣室や教室で着替える場合、裸足で移動することもあります。 真夏のコンクリートは非常に熱く、やけどをする恐れもあります。 プールからの帰路には通路が水浸しになり、滑りやすくもなります。
プールは裸足+水着という非常に怪我をしやすい環境で行う運動です。
プールサイドは滑りづらいように凸凹があるコンクリートで、すべりにくくはあっても転倒してしまうと擦り傷になりやすいものです。また、猛暑日には足のうらが火傷してしまうほどの温度になることも。
そのためプールを持っている施設は安全対策をしておく必要があります。
- 肌がむき出しのため、けがをしやすい
- 水気が多く、滑りやすい
- 直射日光で熱伝導性の高い素材が高温になりやけどをしやすい
セフティバイオクッションを活用するメリット
プールの安全対策で重視されるのは、こういった条件です
- 幅広い面積をカバーできる
- 上に乗っても歩きづらくならない
- 熱さ防止になる
- 自由な形にカットできる
- 水を通す
プールは素肌をさらすため怪我をしやすい場所です。安全対策をしておくと利用者、管理者の無用な負担を減らして本来の役割をしっかりと果たすことが出来る場所になります。
実例 - 対策されていないプールまわり
転倒時にけがをしやすいプールサイド
肌がむき出しで移動するのプールサイドでは、非常に怪我をしやすい環境といえます。
滑りやすいプールサイド
プールサイドは濡れていることが多く、はしゃしで走り回る子供が滑ってしまうことも多々あります。
実例 - 対策されているプールまわり
プールサイド全面を覆った状態
「7mm厚さのバイオクッション」を使用しています。遊具に比べてプールサイドは転落の危険性があまりなく、転倒事故予防がメインになります。
プールサイドを覆った状態
このプールで使用したのも厚み7mmのタイプです。コンクリートのざらついた表面でケガをすることがなくなり、安全性が高くなりました。セフティバイオクッションはカッターで簡単に切ることができる施工性の高さを活かして不定形な形状にもぴったりとあわせた設置が可能です。隙間ができないようにして、つまづきも予防できます。
プールは子供の成長にとって重要な役割を果たします。
安全性を高めるには、セフティバイオクッションが有用。この事例で使われているのはセフティバイオクッション7㎜厚タイプや10㎜厚タイプです。