握力計が正しく計測できるように、検定・調整を行いましょう
握力計の検定受付
壊れた、動かない、計測された値がずれているようだ、などの場合は修理が必要です。
異常が見当たらなくても、体育検定を見据えた調整をされることもあります。
調整とは正確な動作をするように整備すること。腕時計のオーバーホールのようなものです。
修理・調整ともにお客様で行っていただくことはできません。
商品の製造メーカーが行い、当社が窓口になっています。
TTM(ツツミ)やTAKEI(竹井機器)、EVERNEW(エバニュー)、TOEILIGHT(トーエイライト)といったメーカーが製造している握力計がよく使われています。
当社でお買いいただいた握力計でなくても調整可能ですのでご安心ください。
重要事項
ご連絡いただく必要がある項目
修理・調整どちらを行う場合でも日数がかかります。
込み合う時期なら1~2か月かかることもよくありますので、十分な余裕をもってご依頼ください。
- 修理or調整いずれがご希望なのか
- メーカー名
- 型番
- 台数
- 購入された日(わかる範囲で)
- 使用予定日(スポーツテストなど)
握力計の修理は、製造メーカーに送って故障内容を特定・調査する必要があります。
修理の可否や修理価格もその後でしか判明しません。
経験上、修理費用は新品定価の50~80%ほどになることと、
検査のみ行った場合(修理を依頼しなかった場合)に3000~4000円程度の費用がかかること
修理に掛かる期間が1-2か月ほどと長めであることから
ご使用年数や製品の状態・修理台数によっては新品購入のほうがよいケースも多々あります。
お問い合わせの前に、これらの点も踏まえて新品の購入もご検討ください。
参考:2022年度の握力計