屋内 介護施設
居室の転倒事故対策
ここでは、「居室」の、セフティバイオクッションによる転倒事故対策事例を紹介します。
居室の危険性
よく見られる、居室とその周囲の危険性
- ベッドから車いすへの移動時に落下・転倒
- 乳児用のベッドからの落下
セフティバイオクッションを活用するメリット
居室の安全対策で重視される条件には、下記のようなものがあります。
- 燃えない
- 清潔である
セフティバイオクッションは防炎素材のため、それ自体が燃えることがほぼありません。そのため床材に使用条件のある施設でも問題なく使われることが多くなっています。抗菌・防カビ素材でもあります。
実例
赤ちゃん用のベビーベッドの脇に敷いたり、子供用ベッドからの転倒事故予防としてもセフティバイオクッションは効果があります。
一般的なクッションを置いた場合、落下した拍子にクッションとベッドとのすき間に挟まり窒息事故につながる恐れもありますが、セフティバイオクッションだと厚みが0.5~1.6mmと薄く、裏側に貫通する穴が開いているため窒息事故の恐れがほぼありません。転落事故の予防をしつつ二次事故を防ぐことについて高い効果があります。
この事例で使われているのはセフティバイオクッション10㎜厚タイプです。