受注生産品

注文を受けてから製造する「受注生産品」は商品サイズによらず多々あります。

受注生産品とは、注文を受けてからメーカーが製造する、その言葉通りの「受注」してから「生産」する商品です。

ただ、素材の状態でイチからつくるというケースはそれほど多くなく、たいていは「途中まで作ってあるものの仕上げ」を行うにとどまります。

購入者からしてみれば、注文後に何週間も待たされることになり不便なものですが、そうせざるをえない理由もあります。

マットを例にとりますと、サイズや厚みの微差でたくさんのラインナップがありますが
それらをすべてメーカーが完成品の状態で在庫をするなら、非常に多くのスペースが必要になります。
そのうえそのラインナップのうち年間で1枚も売れないものが発生すると古くなり廃棄処分にしなければならないものが出てくるかもしれません。

また、倉庫代・材料費・加工費はかかっているのに利益にならずメーカーの経営を圧迫します。そのリスク分も含めて値段をつけると適正な価格より大幅に高くなったものを売らなければならないということになります。

それでは購入者、メーカーともにデメリットが多いので、受注生産という方式をとり、納期がかかることよりも適正価格で販売することに重点を置いたのが現在の方式です。